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新米・ハッピーヒル、ヒノヒカリ販売開始のお知らせ
ハッピーヒルは、福岡正信が大東亜戦争中にビルマ(今のミャンマー)から持ち帰った稲と日本の在来種の稲を交配して作った品種です。
本人の名前にちなんで、ハッピー (福) ヒル(岡) と名付けられました。
穂が 粟のようにモコモコとしているのが特徴で、陸稲でも水稲でも育つ不思議なお米です。炊き立ての玄米はとても香ばしく、玄米が苦手という方にも食べやすいとご好評をいただいています。
ヒノヒカリは西日本で多く栽培されている品種です。粒は厚みと丸みがあり、味・艶・香りが良いため、年間を通しておいしく味わうことができます。粘り気や香りのバランスが良く、さらに弾力もあるため、あっさりしているのに食べごたえがあるのが特徴です。
当園では、「はざかけ」により、稲を乾燥させています。
稲架(はざ)とは、刈り取った稲を干すための木組みのことで、この稲架に、刈り取った稲を束にしてつるして「天日干し」をします。手間のかかる”はざかけ作業”ですが、日の光と自然の風を受けながらゆっくりと乾燥を進めることで、お米が稲の養分も吸収し、じわじわと旨味が増し、おいしいお米になります。
白米と玄米、それぞれ 3kg と 5kg 、10kgをご用意しております。
化学肥料を使用せずに育てた、こだわり仕上げのハッピーヒルとヒノヒカリ、ぜひお召し上がりください。