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農園だより 2022年1月号

お正月と農作業と

 

毎年、お正月のお雑煮は家長が作るのが恒例になっていて、ぼくが作り始めてもう十五年以上になります。大家族のおせち料理を作ってくれる奥さん方への労いもかねて、家長が作るようになったように思います。

お正月の朝は畑に出向き、その日食べごろの野菜をお雑煮用に収穫するところからはじまります。福岡家のお雑煮はだしと醤油で味付けしています。それに、収穫した大根や白菜・ネギなどその時々の畑にある野菜と、かまぼこ、丸いお餅を少し焼いて入れます。

農作物は日々成長してくれているので、お正月気分もそこそこに、畑に出ることもあります。特にしいたけはお正月三が日の間に太ってしまうことが多いので、お正月明けから収穫に出向いたりもします。

年末年始はちょうど柑橘の収穫シーズンと重なり、みんな大忙しです。収穫量が多い時は、男性陣でコンテナを木に近付けて、バケツリレーのようにして運んだりしています。

今シーズンは、年末までにライム、アイカ、うんしゅうみかん、ハレヒメが終わりました。年が明けて、小林みかん、ポンカン、伊予柑、ネーブル、などなど。そして一番収量が多い甘夏へと続いていきます。

昨シーズンのような予想していなかった寒波が今シーズンもやってくるかも、と、毎日空と柑橘の樹とにらめっこしながら、皆様に一番美味しく食べていただけるタイミングを見極めています。農家の腕の見せ所です。

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