まだまだおおきく育てていく品種のネーブル

スーパーなどで見かける輸入のネーブルは、主にアメリカのカルフォルニアが産地として有名です。輸入のものも1月～3月までが旬ですが、アメリカ以外でも多くの国で栽培されているので、一年中見かけることができるメジャーな柑橘のひとつです。

当園では栽培を始めてまだ4～5年程度の、比較的新しい樹々です。これからもっともっと大きくなるように育てていて、あと5年ほどすると安定して作りやすい品種になっていきます。

入りたての研修生たちはまず当園の柑橘の食べ比べをするのですが、最初に美味しいというのがネーブルのことが多いです。甘くて酸味があって、力強くパンチのある柑橘のネーブル。その濃厚な味に慣れてくると今度は優しい雰囲気の柑橘が人気になっていきます。

そのままはもちろん、お料理やジュースでも

当園のネーブルは、甘みと酸味が濃厚なのが特徴。そのまま食べていただくのももちろん美味しいですが、栽培期間中、農薬・化学肥料を使用せずに育て、保存性や見た目を良くするための防カビ剤やワックスも不使用なため、皮まで丸ごと安心してお使いいただけます。

にんじんを生のまま千切りにし、皮をむいて包丁で適当な大きさに切ったネーブルと一緒にお酢で和えたキャロットラペはいかがでしょうか。ネーブルの持つ爽やかな柑橘の甘みと香りが加わり、生のにんじんのパリパリとした食感で食べやすい一品に仕上がります。

また、果汁が多くジューシーなので、まるごとそのまま絞ってジュースでお楽しみいただくのも美味しいです。

まずはお試しからという方には２kg、シェアにもご活用いただける５kg 、10kgセットをご用意しています。