スーパーフードとして通年人気の「はだか麦」

近年、国産のスーパーフードとして注目を集めている「大麦」。
はだか麦とは、大麦のなかでも表皮がはがれやすいタイプの麦のことで、愛媛県は20年以上連続で生産量日本一を誇ります。

当園のはだか麦は「ハルヒメボシ」という、愛媛県で広く栽培されている品種で、粒は厚みと丸みがあり、味・艶・香りが良いため、年間を通しておいしく味わうことができます。弾力があり、あっさりしているのに食べごたえがあるのが特徴です。

アレンジの可能性は無限大

一度茹でているため加熱調理することなく、解凍してすぐに使えます。キューブ状になっているため、取り出しやすく、必要な分のみ使用しやすいのも嬉しいポイント。
炊き立てのごはんに解凍した、ゆではだか麦をお好み量入れて混ぜて。お茶碗1杯に1キューブが美味しくお召しあがれる目安です。家族の中で食べたい人の分だけを麦ごはんにすることもでき大変便利です。またポトフやミネストローネなどの温かいスープにそのまま入れて煮込んだり、コロッケのつなぎの一部に使うとプチプチした食感が楽しめます。自然解凍してサラダのトッピングや、酢の物・和え物のアクセントにもお使いいただけます。

はだか麦はカルシウム・たんぱく質が豊富な穀物。誰もが元気に過ごすために必要な栄養素が手軽に取れるのでいつもの健康習慣に取り入れてみるのもおすすめです。